珊瑚の自然再生

珊瑚って一見岩に見えますが生物なんです。

造礁サンゴの繁殖に適している海は、25-30℃ほどの高水温、3-4%ほどの高い塩分濃度、深くても水深30mほどの浅くてきれいな海域にあります。

造礁サンゴは数100種類もあるが、これらは直径1cm足らずのイソギンチャクに似た小さなポリプがたくさん集まって群体をなしたもので、様々な形のサンゴは、たくさんのポリプがそれぞれの種類によって独自の骨格を形成したものです

珊瑚礁の外側は急に深くなっており、波も高いが、その内側は波浪を止める天然の防波堤となるため、波が穏やかになっています。サンゴのすき間は小さな生物の隠れ場所に都合がよく、それらを捕食する大型動物も集まってきます。サンゴ礁には実に多様な環境が作られ、多くの生物が生息することとなります。サンゴ礁は生物多様性の観点からも重要な場所といえます。(Wikipedia参照)

そんな海の宝と言える珊瑚礁がここ数年でオニヒトデの大量発生、海水温度の上昇により珊瑚が消えつつありました。

しかし、ここ1年で珊瑚が自然再生してきています。

とぅまーるか徒歩2分にある伊土名ビーチからsupで移動してすぐにシュノーケルスポットがあります。

竜宮城ってこんなところにあるんだろうなぁと思わせる景色がそこにあります。

ここで注意が1つ!
先程記述したように珊瑚礁の外側は急に深くなっており、波も高くなっています。
海には危険な生物もいます。
どこの海でもそうですが初心者だけ、また1人では危険です。

ツアーに参加し楽しむことをおすすめします。

とぅまーるでもお客様の安全を第一に考えシュノーケルツアーを行っております。
リピーター様からもこれだけ珊瑚が再生しているのは珍しいというご意見いただいております。
是非シュノーケルツアーご参加ください。
詳しくはこちらまで